山梨県内での泊りの旅行を検討している方に絶対におすすめしたい!
子連れでの旅行は時間刻みのスケジュールになってしまい動き回るのが大変ですよね。
できれば1ヵ所で自然や地域ならではの体験ができて、食事面も美味しい、雨になっても予定を変更せず楽しめる予定が立てられると嬉しいですよね。
- 都内から2時間で行ける山梨県への旅行を考えている
- 山岳地帯や美しい景色、豊かな緑に囲まれた環境で旅行を考えている
- 大人も子どもも「体験」を重視した旅行を考えている
- 高原野菜や甲州ワインビーフのステーキを始めとした山梨ならではの地産地消のお料理を食べたいと考えている
- 宿泊、食事、温泉が充実した高級感のある宿泊施設を考えているなら…
2023年4月にオープンした体験型宿泊施設、BUBリゾート八ヶ岳がおすすめです。
なぜならBUBリゾート八ヶ岳は体験できるアクティビティが年間200種類以上あり、時期によって20種類ほど用意されています。
滞在時間の全てが体験、待ち時間や移動時間もバブリゾート八ヶ岳のホテルマン、通称「クルー」が様々な仕掛けで楽しませてくださるのが魅力です。
ここでは5歳と1歳の姉妹がいる私達家族が実際に1泊2日で利用した様子を紹介します。
実際に利用してみて分かったおすすめポイントとBUBリゾート八ヶ岳をお伝えします。
- 子連れの宿泊施設で自然体験や山梨の伝統工芸を体験したい
- クルーとゲスト(利用者)と大勢で全力で遊ぶ体験がしたい
- 山梨ならではの甲州牛、ワイン、チーズなどを体験したい
- 天気の心配のないアクティビティの体験をしたい
- BUBリゾート(バブリゾート)八ヶ岳の基本情報
この記事では
- BUBリゾート(バブリゾート)八ヶ岳でできる体験5つ
- BUBリゾート(バブリゾート)で宿泊、我が家のタイムスケジュール
- BUBリゾートの宿泊&アクティビティを体験
- BUBリゾート(バブリゾート)八ヶ岳の持ち物・持ち込みの注意
をご紹介します。
この記事を読み終えると事前に利用する前にBUBリゾート八ヶ岳を子連れで安心して利用できます。情報量が多くなるので「ここが知りたい!」とお悩みの方はInstagramのDMからご連絡いただけますと幸いです。
(※一部鍵垢などの設定上、メッセージが受け取れなかったら返信ができない可能性があります。ご了承ください)
Instagramのリールでも20秒ほどでご紹介しています。
BUBリゾート(バブリゾート)八ヶ岳でできる体験5つ
BUBリゾート八ヶ岳が宿泊者に提供するのは「全ての圧倒的な体験」
BUBリゾートでは「きっかけが未来をつくる」というビジョンを掲げています。人と人の間で生み出された、人生を変える体験と出会える場所です。
BUBリゾートでは年間200種類のアクティビティがあります。シーズンごとに遊べるイベントが異なるので何度でも楽しみを体験することができます。
シーズンごとに1日約20種類ほどの体験から選べます。
アクティビティに参加するのには追加料金なし、事前に予約なし、定員なしなのがストレスフリーで遊べる嬉しいポイントです!
時期ごとの期間は以下の通りになります。今年オープンしたところなので2023年7月地点の情報になります。
オープンイベント | 4/22~6/30 |
夏祭り | 7/1~9/22 |
お月見・ハロウィン・秋の日 | 9/13~11/30 |
クリスマス | 12/1~12/25 |
年末 | 12/26~12/31 |
年始 | 1/1~1/10 |
バレンタイン | 1/11~2/14 |
イースター | 2/15~4/15 |
端午の節句 | 4/16~5/15 |
夏先取り | 5/1~6/30 |
今回は7月1日~2日に宿泊した、「夏祭り」の話を元にご紹介しますね。
①クルーと1日全力で遊ぶ体験ができる
BUBリゾートではホテルマンの方のことを「クルー」と呼びます。
クルーのすごいところは
- 一瞬で心を掴んでくれるところ
- 全力で遊んでくれるところ
また1つ1つのアクティビティに全力で走ったり、教えて下さるので大人も子どもも1日クルーと全力で取り組むという体験ができました。
すれ違う度に「久しぶり」「何して遊んできた?」と声をかけてくださり子どもと大人と心地の良い関係づくりをして、本当に1日中よく遊んで下さいました。
③晴れの日と雨の日に違う体験ができる
子連れで大変なのは「天気予報に左右されて予定を変更しない」といけないこと。
今週末雨だからガッカリということがBUBリゾート八ヶ岳ではありません。
理由は晴れの日と雨の日の体験できるアクティビティが違うから。
私が行った日は雨の日だったんですが、館内も十分広いので走り回って遊べました。
当日はチェックインするとBUBリゾートのラインから通知がきて当日のアクティビティを確認することができます。
③大人と子どもが別体験できる
BUBリゾート八ヶ岳は、パパママもゆっくり過ごすことが叶います。
なんとアクティビティはクルーが引率してくださって、大人は別のアクティビティに参加するということが可能なんです。
広い敷地内で「本当に大丈夫かな?」と思ったんですが、移動があってもクルーたちはしっかりと子ども達を把握してくださっています。
親子で別のアクティビティに参加したときに、念のため途中で娘の様子を見に行きました。
クルーと子どもたちが移動していたため「このアクティビティに参加してたんですが、ウチの子どこに移動しましたか?」と尋ねたら、どのクルーからも「長女ちゃんなら●●にいますよ」と返ってきました。
クルーは常にインカムで状況をやりとりして把握してくれています。また他のゲストのお子さんとも仲良くなっていて子どもたちはのびのび遊んでいました。
クルーが目を配ってくださっているので安心して預けることができて、大人も選びたい体験をすることができました。
④山梨ならではの伝統工芸が体験できる
主人は夏祭り期間に体験できる、山梨発祥の伝統工芸品である「甲州印伝」づくりを体験しました。
今回作るのはコインケース!甲州印伝の特徴「鹿革」と技法「漆置き」を用いてオリジナルコインケースを作ることができました。
詳しくは【★歴史ある伝統工芸品「甲州印伝」】で紹介しています。また公式HPからもご確認いただけます
⑤山梨ならではの食事が体験できる
夕食は甲州牛のワインビーフのメインプレートとサイドビュッフェ式でした。
- 旬の山梨産高原野菜をふんだんに使用したシチューやスープ
- 八ヶ岳チーズのチーズフォンデュ
など楽しむことができます。
朝食はバイキング方式で
- 大地の恵みがギュッっと詰まった高原野菜
- 八ヶ岳山麓の名水、高原の空気でじっくり熟成パン
- 地元野菜のデリや子供も楽しめるホットミール
- 八ヶ岳高原で作られた飲むヨーグルト
などを楽しむことができます。
詳しくは【夕食】と【朝食】で紹介しています。また公式HPからもご確認いただけます
⑥山梨ならではの自然が体験できる
ホテルの敷地内には自然に囲まれた屋外のエリアがあります。
雨の日では利用は限られますが、晴れの日のアクティビティではトランポリンやアウトドアキッチンで火起こしや薪割りが体験できます。
小雨の時に少し散歩したんですが、BUBリゾート八ヶ岳で飼育されているヤギさんに出会うこともできました♪
晴れていたら皆さんはぜひ自然いっぱいのエリアも満喫してくださいね。
BUBリゾート(バブリゾート)で宿泊、我が家のタイムスケジュール
BUBリゾートに宿泊するのに知りたいのは
- どのようなアクティビティがあるか事前に知っておきたい
- 何歳からの子どもが遊べるを知っておきたい
- 多くのアクティビティを楽しむための方法を知っておきたい
という点が気になりますよね。
今回は「夏祭り」に参加した私達家族のスケジュール、また次項でアクティビティ1つ1つどんな体験ができたか事前に知っていただけるようなご紹介をします。
アクティビティを事前に確認したい
BUBリゾートとのアクティビティの凄いところは追加料金なし、事前予約なし、定員なしで体験することができることです。
アクティビティは時間ごとに1~3つのアクティビティを選ぶことができます。
BUBリゾートのアクティビティの予定は公式HPからチェックインしたときにラインで通知を受け取れるようになるのでラインからも晴れの日と雨の日の予定が確認できるようになります。
2023年7月現在、★のアクティビティは時間通りに始まるアクティビティになり、★マークがないものは途中からでも参加することができます。HPには記載がなかったので目安としてご覧ください。
★印のアクティビティは例えばチーム戦であったり、工作で作るといった程があるため1時間で終わるような構成になっています。
事前に家族で参加したいアクティビティを話し合っておくとスムーズです。
何歳から遊べるかを知りたい
BUBリゾートは何歳から、何歳までも利用が可能です。BUBリゾート八ヶ岳では制限は設けておらず、何歳からでも参加することが可能だそうです。
ただ我が家も他の利用者さんも3歳以下のお子様は親と一緒に行動していました。
BUBリゾートは3歳以下が参加できるアクティビティは少ないかもしれませんが、例えばクルーがボールで遊んでくれたり、消しゴムハンコで遊んでくれたり、一緒にお散歩してくれたり、メニューにないアクティビティで子どもたちを十分に楽しませてくれます。
館内や外も広いので歩き回るだけで十分な体験を感じることができます。
人気のアクティビティを知りたい
せっかく訪れた体験型の宿泊施設!悩むのも楽しいですが、できれば当日準備がベストな状態で利用したいですよね!
クルーに伺ったところ、人気のアクティビティは家族全員で参加できるものが人気だそうです。
実際に利用した肌感ではどのアクティビティも人気で偏りはありませんでした。
下記に実際に我が家が利用したアクティビティを時系列に表にしました。次の項目「BUBリゾート(バブリゾート)のアクティビティの体験レポート【雨の日】」でより詳しくアクティビティについてご紹介しますね。
我が家の実際に利用した2日間のタイムスケジュールは以下の表になります。
1日目
13:00 | チェックイン (2023年7月3日より13:30に変更) |
|
館長からの挑戦状 | ||
お部屋(母・父・次女) | ||
14:15 | オープンセレモニー | |
14:30 | ★スイカ割(母・次女) | ★光るゼリー作り(父・長女) |
15:30 | ★本格サバイバルゲーム(母・長女) | ★歴史ある伝統工芸品「甲州印伝」(父・次女) |
16:30 | ボルダリング(母・長女) | |
17:00 | 縁日(全員) | |
部屋で休憩(全員) | ||
18:00 | 夕食 | |
19:20 | 焚火&マシュマロ焼き | |
19:30 | 館内遊び(長女) | ワインカクテル作り(母・父・次女) |
20:30 | 夏を彩るBUB花火まつり(全員)(全員) | |
21:00 | お風呂 | |
22:00 | 就寝 |
2日目
7:00 | 朝食(全員) | |
7:30 | 発掘体験(長女) | バリスタ体験(父・母・次女) |
8:30 | ★BUBリアル版お仕事体験(長女) | |
9:00 | 薪割り(全員) | |
9:30 | 宝石探し(長女) | チェックアウト準備(父・母・次女) |
10:00 | チェックアウト (7月3日より10:30に変更) |
|
サッカー・だるまさん(長女) | 休憩(父・母・次女) | |
10:40 | エンディングセレモニー | |
11:00 | 出発 |
BUBリゾートの宿泊&アクティビティを体験【雨の日】
「BUBリゾート(バブリゾート)で宿泊、我が家のタイムスケジュール」家族で体験できるアクティビティが人気とお伝えしました。
実際は偏りなくどのアクティビティも十分に遊べて参加できなかったということはありません。
「事前予約なし・定員なし・追加料金なし」で遊べるので開始時間さえ守れば自由に体験することができます。
我が家のタイムスケジュールを順に紹介します。事前に検討する際の参考や当日どのような流れで進むかその都度把握したい!という方に読んで頂けましたら幸いです。
チェックイン
入り口にたったころから、バブリゾートでの体験はもう始まっています。
すぐに遊びが始まる空間
チェックインをする時に、声をかけてくださったのは「ゆうきさん」というクルーでした。
長女とボードでゆうきさんのを見つけて私が「お兄さんはテニスが得意なんだって」となにげない説明をしていたら、なんと…ゆうきさんが裏からテニスラケットを持って現れました。
すると、チェックインの受付作業をしている間にずーっと姉妹と遊んでてくれたんです!しかも、室内でテニスという自由度の高さに驚きました。一瞬で姉妹は非日常の空間にあっという間に引き込まれました。
私も受付時間に子どもを待たせながら手続きをするという難題をすんなりクリアし、本当に子どもと向き合って楽しそうに遊んで下さるありがたさに、クルーにすぐに心を捕まれました。
ロビー・売店の設備
ロビーは広々とした癒しを感じる場所になっています。
館内で子どもたちが遊んでいる間に座って見守る保護者の方のスペースとしても利用されていました。wifiはどこでも使えるので便利です。
すぐ近くには売店がありました。思い出の品や飲み物が購入できます。
こちらのワインやドライフルーツは一部【ワイ
【ワインカクテル作り】で味わえるので体験してみてくださいね。
ウォーターサーバーは誰でも自由に使うことができます。長女(5)も自分で簡単に入れられる高さに設置されていて、定期的にクルーが子どもたちを促して下さるのも嬉しいポイントです。
自販機は1台だけ設置されています。
コンビニやスーパーが気軽に行ける距離にないため、事前の準備がおすすめです。
詳しくは注意事項の項目で紹介しています。【コンビニやスーパーが遠いので予め用意するのがおすすめ】
館長からの挑戦状
13時からチェックインしたのですが、オープンセレモニーまでは時間がありました。
到着したらホテルにどこに何があるか分かるように謎解きが用意されていました。
5歳と1歳には難しかったですが、大人には簡単に解ける優しいものでした。
全部解くとクルーとお揃いの缶バッジが貰えました!
クルーやお友達から名前を呼んでもらいやすくなるので便利です♪
トランポリン
館長からの挑戦状が終わった後にクルーが外に遊びに連れて行ってくださいました。
どこまで遊びに行ったのか様子を見てみると森の奥には大きなトランポリンがありました。
チェックインが済んで、お部屋を見てみたかったのと長女が皆と遊んでいたいとのことだったので念のためクルーにその旨を伝えてお部屋に移動しました。
お部屋
荷物を運ぶのは到着後、クルーがしてくださったのでスムーズにお部屋に移動できました。
部屋にはシングルベッドが2つ(ダブルベッドが1つのお部屋)もあります。
自由に飲めるコーヒーと冷蔵庫に八ヶ岳限定の八ヶ岳高原サイダーがありました。
お部屋にあったアメニティには「山梨の名水を活かした基礎化粧品の化粧水・乳液」・かみそり・歯ブラシが用意されていました。バスタオルなどはお風呂場にありました。
白を貴重としたお部屋で涼しくとてもゆっくり過ごすことができました。バルコニーからは八ヶ岳の自然を眺められます。
公式HPによると部屋のルームファシリティやアメニティは変更になる場合があるようです。※お風呂にもアメニティがあります。
オープンセレモニー
ホールに集まったら、BUBリゾート八ヶ岳での過ごし方、参加方法、ラインの使い方、注意事項を説明して下さいました。
この手の説明事項は子どもに手がかかってしまい「なんだったっけ?」と曖昧になってしまいますが、クルーが子どもたちを遊びに連れだしてくれるのでしっかりと話を聞くことができました。
この後は参加したいアクティビティを聞いてくださって各々の移動になりました。
この日はあいにくの雨でしたが楽しいアクティビティばかりでした。私はスイカ割りに行きたくて、主人と長女(5歳)は光るゼリーを作りたいとのことで別行動をすることにしました。
我が家が参加したアクティビティを順にご紹介します.
★スイカ割
スイカ割りではチーム対抗で戦います。
山梨県産の桃・ぶどう・ほうとうと地域の特産と絡めたアクティビティになります。(スイカはどうしても難しく、今回は千葉産のものとのことでした)
それぞれに点数がついているので多くの点数を取ったチームの勝ちになります。本番のスイカ割りは勝者したチームのみが割ることができます。
このアクティビティは家族や友達との参加がおすすめです。
理由はアイマスクをして点数を稼ぐことになるため、1人での参加は難しいからです。
次女(1)を待たせながら自分がアイマスクする訳にいかなかったので家族にもっとプレゼンすればよかったなぁと思いました(笑)
最後は皆でスイカを食べれたので私も次女(1)とスイカをいただき、無事夏の始まりを感じることができました。
★光るゼリー作り
光るゼリー作りでは化学を楽しむことができます。
ビタミン剤を入れたゼリーとオレンジのゼリーの2種類を作成し、ブラックライトで当てて違いを学びます。
他にも炭酸水・オロナミンC・ほうれん草などを潰した色付きの液体をブラックライトにあてたらどうなるか?と皆で予想しながら進みます。
このゼリーは食べることもできるため、学びながらデザートも楽しめますよ。
★本格サバイバルゲーム
とっても面白いのが大人も子どもに対して汗をかきながら本気で戦います(笑)
もう、大人が疲れ切って床で休む、全力の戦いが最高でした!
晴れだと外でもできるようなんですが、雨だったので館内で挑戦しました。
今回は大人チームと子どもチームに分かれての対決でした。
最初は子どもの数が多かったので囲まれると負けてしまったんですが、最後は作戦がちで容赦なく勝ち大人チームで喜び合いました。
子どもたちも本気で悔しがり、私の中では大人になってから全力で遊んだということが久しぶりだったので1番楽しかったです。
長女(5)も銃の操作やルールが分からないなりにお姉ちゃんお兄ちゃんについていってしっかり話を聞きながら体験することができて、楽しかったと言ってくれていました。
★歴史ある伝統工芸品「甲州印伝」
伝統工芸品の一つである甲州印伝は、山梨県発祥の工芸品です。
説明を受けて甲州印伝の特徴「鹿革」と技法「漆置き」を用いてオリジナルコインケースを体験しました。
私と長女(5)はサバイバルゲームに居たので次女(1)は主人と一緒にいました。
手のひらサイズのコインケースが完成し、BUBリゾート八ヶ岳の嬉しいお土産になりました。
ボルタリング
瑞牆山(みずがきやま)という八ヶ岳連邦の1つは、ロッククライミングの聖地と言われているそうです。
BUBリゾートのロッククライミングコースは瑞牆山をイメージして作られました。
幼児向けと幼児以上のコースに分かれていました。
ジャングルジムでも怖がる長女(5)は周りに刺激を受け、クルーの助けを借りながらボタンを押す高さまで挑戦することができて自信になり喜んでいました。
高さは3mで挑戦しやすい作りになっているのが魅力です。
縁日
お祭り気分で射的、輪投げ、折り紙、スマートボールが楽しめました。
子どもが楽しめるように難易度が低く作られているので楽しく過ごせます。
点数が取れたら昔ながらの玩具を景品で貰うことができますよ。
夕食
夕食は大人は甲州牛のワインビーフのメインプレート
後はサイドビュッフェ式
- 旬の山梨産高原野菜をふんだんに使用したシチューやスープ
- 八ヶ岳チーズのチーズフォンデュ
など楽しむことができます。
子どももお子様用のワンプレートをいただきました。
次女(1)は離乳食を持ち込んだんですが、やはり「私も大人と一緒のもの食べたーい」と暴れられる結果になりました。
サラダやチーズフォンデュ用の野菜が特に味付けのあるものではなかったので次女も満足に食べることができました。
19時前になるとクルーが「一緒に遊びに行く人ー!」と声をかけてくださり遊びに連れ出してくださいました。
おかげで長女は退屈しない、大人はゆっくり自分がいただきたい食事を取ることができました。
焚火&マシュマロ焼き
雨の日だったので屋根のある場所で焚火とマシュマロを楽しみました。
クラッカーにカラフルなマシュマロとチョコを挟んで1日仲良くなった他のゲストさんと楽しみました。
火を囲んで踊り、すっかりこの時間にはお友達同士、手を繋いだり抱き合ったりして交流を深める時間になりました。
もちろんクルーも一緒に遊んで下さり大盛り上がりでした。
館内遊び
雨でナイトサファリが難しかったのでクルーと子どもたちの話し合いで館内で遊ぶことになりました。
逃走中・かくれんぼ・おにごっこと遊びがコロコロ変わります。
私が面白いなと思ったのはクルーがかなり本気で遊んでくれるところです。
理由はかくれんぼで隠れたクルーが全く見つからないからです。子どもたちが大人に聞くんですが誰も答えません(笑)
ふと館内を歩いていると子どもたちが探しているクルーを発見!
「どれぐらい隠れてたの?」と聞くと「5分は隠れてますね」という回答が、全然ヒントを出すことなく本気で隠れていていい体験だなと思いました。
私が相手をすると隠れるのも大変で声を出したりと甘いかくれんぼになってしまうので、本気を体験できるのはBUBリゾートならではだな、と改めて思いました。
ワインカクテル作り
日本有数のワイン産地で大人な時間を!本格的なワインカクテルが楽しめます。
主人が一番楽しみにしていた時間です。宿泊なのでアルコールは飲み放題(笑)
山梨ならではだからとクルーに説明を受けながら、オリジナルのカクテルを作って癒されていました。
私は授乳中だったので残念だなあと思っていると、桃やぶどうなど山梨のジュースもおいてくださっていてジンジャーエールやカルピスと割って楽しむことができました。
山梨のチーズやドライフルーツもおつまみとして提供されていて美味しいです。
これらの一部は売店でも購入することが可能でした。
夏を彩るBUB花火まつり(全員)
手持ち花火を2本ずつ、皆で順番に楽しみました。
最後はナイアガラの滝で盛り上がり1日を締めくくり、よい夏の思い出になりました。
BUBリゾート八ヶ岳にはお風呂がついている部屋とついていない部屋があります。
お風呂に入ったのは21時頃(いつもは夕方)、幸い子どもたちはぐずることなくお風呂に入ることができました。
女風呂は混雑していましたが主人は1人でのびのび入ることができたそうです。
お風呂
(※許可をいただき撮影をしています。)
お風呂は24時間入浴が可能です。
脱衣所は鍵がついているタイプでタオルの用意もありました。壁掛けには子どものオムツ替えも付いていました。
1度に洗える人数が8人ほどなので3家族ぐらいで埋まる広さです。アクティビティが終わった後は少し混雑するかもしれません。
アメニティ、タオル
コットン、綿棒、ヘアゴム、ヘアブラシ、カミソリ、シェービングクリーム、ボディータオル、シャワーキャップ、歯ブラシがありました。洗面台にはドライヤーと乳液がありました。
お部屋にあるアメニティはお部屋の項目で紹介しています。
パジャマ
お部屋には長袖のパジャマが用意されていました。
私と主人は暑がりで身軽な服が好きなので自分で用意してきた服で寝ました。
朝食
朝食はバイキングで
- 大地の恵みがギュッっと詰まった高原野菜
- 八ヶ岳山麓の名水、高原の空気でじっくり熟成パン
- 地元野菜のデリや子供も楽しめるホットミール
- 八ヶ岳高原で作られた飲むヨーグルト
などを楽しむことができました。
朝食は夕食のように決まったプレートはなく、自分の好きなもののみを選ぶことができます。
私はパン派なので八ヶ岳ブレッドを楽しみ、主人は和食を楽しみました。
子どもたちも柔らかいパンを選んだり、フルーツを食べて機嫌よく朝食をいただきました。
発掘体験
発掘体験では道具を使い、石の中に入っている化石を見つける体験をしました。
複数の石の中から白い石を見つけ出し、その石の中に入っているか入っていないかを楽しみます。
クルーの方にお願いして、親はバリスタ体験に移動しました。
終わってからは発掘した化石を嬉しそうに見せてくれました。
バリスタ体験
クルーが4種類の豆の特徴を教えてくださるので、自分の好きな香りと味から選びます。
ミルで挽いたハンドドリップのコーヒーが楽しめますよ。
朝からゆっくりとした贅沢な時間を過ごすことができます。
BUBリアル版お仕事体験
10時にはチェックアウトなのでコーヒーを飲んだ大人たちは荷造りを始める方が多くいらっしゃいました。
お仕事体験は全く見に行けなかったんですが、長女(5)によるとクルーのお手伝いをしたり、森に落ちている石などで重さを何グラムまで集めるなどの自然体験を楽しんだようです。
薪割り
雨上がりだったので屋根のある場所で薪割り体験をしました。
今回の薪割りはハンマーと斧を使って、クルーがあらかじめ丸太を輪切りにしていてくれたものを小さくしました。
あまりに爽快に切れるので達成感にあふれた体験ができました。長女は木が簡単に割れることに驚いていました。
宝石探し
お仕事体験をしている間に準備したチェックアウトの準備、この頃の時間になると夫婦で分担してチェックアウトを済ませる家族が多く見られました。
子どもたちは白い砂場の中にある宝石探しに夢中です。
宝石を見つける条件を満たすとクリスタルが貰えるそうです。長女は全て見つけることはできませんでしたが、宝石探し中に見つけた宝石をいくつか持って帰ってきました。
キラキラしたものがすきなので家に帰って来てからもずっと眺めて喜んでいます。
チェックアウト
チェックアウトはチェックイン同様にQRコードを読み込むと簡単に終わります。
チェックアウト後はエンディングセレモニーがあります。
10時にチェックアウトして、エンディングセレモニーの10時40分までは時間があります。
その間、クルーがまた子どもたちを連れだしてくださりサッカーやだるまさんがころんだをして遊びました。
ホール中では消しゴムハンコで最後の思い出づくり、最後の最後まで隙なくクルーの方には本当によく遊んでいただきました。
大人はホールやロビーにいて最後のゆっくりとした時間を過ごしました。
エンディングセレモニー
2日間の体験の様子はGoProで撮影されていて、クルーが3分ほどにまとめたダイジェストの映像を皆で見ました。
別行動している家族の様子が写っていたり、仲良くしていた友達が写ると笑いが起きていました。
クルーが締めの挨拶をしてくださり、11時頃にお開きになりました。
BUBリゾート(バブリゾート)八ヶ岳の持ち物・持ち込みの注意
BUBリゾートを利用していて3つの点が気になりました。個人の感想になりますので各ご家庭での判断をお願いします。
他に事前に知りたいことに関しては公式HPのQ&Aをご覧ください。
服は汚れたり、穴が開いてもがっかりしないものがおすすめ
BUBリゾート八ヶ岳のHPにはアクティビティごとによって服装についての注意書きがあります。
我が家は普段から泥やペンの汚れは気にしないので、姉妹にお揃いの服を着せてBUBリゾートを利用しました。
汚れることや落ちないかもしれないことは想定の範囲内だったんですが、残念ながら缶の名札を付けたことによって姉妹両方の胸元が1cmほど穴が開いてしまいました。
子どもが小さく気になって触ってしまう機会が多かったのが原因だと思います。
小さなお子様連れは付ける位置を工夫したり、割り切れる服を着ていくのがおすすめです。
小学生のお姉ちゃんになると浴衣に着替えている子も居てとてもかわいかったです。お子様が小さくて触ってしまう可能性がある場合、服は汚れてもいいものがおすすめです。
靴は動きやすいものがおすすめ
ボルダリングのアクティビティのページには貸し出し用の室内シューズがあるという記載を見つけました。
夏ということもありビーチサンダルでいらっしゃっている利用者の方もいらっしゃいました。サッカーなど足が危ないかもしれないという場面ではクルーが「サンダルのお友達がいるからねー」と優しく声をかけてくださっていました。
親が離れる場面もあるかもしれないということから個人的には活動に無難な動きやすい靴がおすすめです。
洗顔とクレンジングは持参するのがおすすめ
私は荷物はなるべくしたいから、ホテルに用意してくださっているもので済ましてしまうことが多いです。
化粧水と乳液は備え付けで置いてくださっていたのですが、洗顔とクレンジングは備え付けがなかったのでご自身で忘れないように準備するのがおすすめです。
コンビニやスーパーが遠いので予め用意するのがおすすめ
コンビニやスーパーは清里駅前まで行く必要があります。
コンビニは車で約10分の場所、スーパーは車で約30分の位置にあり距離があります。
お部屋に冷蔵庫があるので事前の準備がおすすめです。
BUBリゾート(バブリゾート)八ヶ岳の基本情報
基本情報
名称 | BUB RESORT(バブリゾート) 八ヶ岳 |
住所 | 〒407-0301
山梨県北杜市高根町清里字念場原3545-1−148 |
電話番号 | 0551-45-9100 受付時間:9時~18時 |
営業時間 | 年中無休 |
定休日 | なし |
チェックイン・チェックアウト | チェックイン 午後1時半 チェックアウト 午前10時半 |
駐車場 | あり(敷地内に無料) |
アクセス | 長坂ICより20分 小淵沢駅まで電車・駅出発の送迎あり (公式HPの詳しいページはこちら) |
公式サイト | BUBリゾート八ヶ岳 |
BUBリゾートInstagram |
料金(1泊2食付き)
大人 1名 | 30,000円 |
子ども(10歳~12歳)1名 | 24,000円 |
子ども(3歳~9歳)1名 | 21,000円 |
幼児 | 無料 |
スイート | 50,000円~ |
予約方法
公式HP | 公式HP |
ふるさと納税 | なし |
楽天トラベル | 楽天トラベル |
じゃらん | なし |
まとめ:圧倒的体験とクルーが遊んでくれて気遣いも最高の体験型宿泊施設
子連れでの旅行は時間刻みのスケジュールになってしまい動き回るのが大変です。
できれば1ヵ所で自然や地域ならではの体験ができて、食事面も美味しい、雨になっても予定を変更せず楽しめる予定が立てられると嬉しいですよね。
- 都内から2時間で行ける山梨県への旅行を考えている
- 山岳地帯や美しい景色、豊かな緑に囲まれた環境で旅行を考えている
- 大人も子どもも「体験」を重視した旅行を考えている
- 高原野菜や甲州ワインビーフのステーキを始めとした山梨ならではの地産地消のお料理を食べたいと考えている
- 宿泊、食事、温泉が充実した高級感のある宿泊施設を考えているなら…
2023年4月にオープンした体験型宿泊施設、BUBリゾート八ヶ岳がおすすめです。
なぜならBUBリゾート八ヶ岳は体験できるアクティビティが年間200種類以上あり、時期によって20種類ほど用意されていて、滞在時間の全てが体験、待ち時間や移動時間もバブリゾート八ヶ岳のホテルマン、通称「クルー」が様々な仕掛けで楽しませてくださるのが魅力です。
今回は5歳と1歳の姉妹がいる私達家族が実際に1泊2日で利用した様子を紹介しました。
- 子連れの宿泊施設で自然体験や山梨の伝統工芸を体験したい
- クルーとゲスト(利用者)と大勢で全力で遊ぶ体験がしたい
- 山梨ならではの甲州牛、ワイン、チーズなどを体験したい
- 天気の心配のないアクティビティの体験をしたい
- BUBリゾート(バブリゾート)八ヶ岳の基本情報
圧倒的体験とクルーの気遣いに癒されパワーをいただいた2日間でした。: